稲刈り&石狩鍋&いくら丼づくり体験　２０１３年１０月６日

第12回は秋の味覚スペシャルです

今年６月に皆で田植えをしたので・・・・・・（記事はこちら↓）
http://rkgc.jp/article/20130620175341.html

１０月！稲刈りの時期です！せっかくなので美味しいものもつくって食べることになりました！

主役はなんといっても鮭！銀色に輝く魚体が美しい！

ほかにも旬のいくら、石狩産のお米、じゃがいも、たまねぎ・・・・。実は毎回、料理教室のたびに、るるる♪のスタッフが食材などの下準備をしています。今までは参加者だった方が、運営に関わってくれることも・・・。

石狩鍋には、野菜もたっぷり使います。
今日の野菜は、JAいしかり地物市場「とれのさと」で購入しました。
石狩産の新鮮なおいしい野菜ですよ～。
キャベツを入れるのが本場の石狩流です。

いくら名人は、スタッフの奈美さん。
ご主人（編集長）と一緒に、前日に１２腹のいくらを漬けてくれました！
私もこんなにたくさんのいくらを見たのは初めて。
キラキラ輝いています！

まずは、みんなで石狩鍋を調理！

最初は、石狩鍋づくりからスタート！
子どもたちもちゃんと「猫の手」で切れていたね。

切った野菜と鮭を鍋に！「おいしくな～れ！」

お父さんと一緒に、あくもしっかり取りますよ。

浜のそばに住んでいるというこちらの女性は、「昔は秋になると、よく家の玄関先に鮭が置いてあったんだよ」と教えてくれました。

田中農園さんで稲刈り体験！黄金色の稲穂に感激！

鍋の仕込みが終わったら、次は田んぼに会場を移し、稲刈り体験です！
６月に田植え体験をさせていただいた、石狩市内の田中農園さんの田んぼにお邪魔しました。

みんなで植えた稲が、こんなに大きくなったよー！
お米の種類は、きらら３９７です。
黄金色に実った稲に歓声が上がるも、次の瞬間「これ、全部刈るの？」と不安の声が...。

今日は特別に、コンバインで稲を刈る様子を見せてもらいました。

大人も子どもも、鎌を手に稲刈り！汗をかきかき頑張った！

最初はちょっとぎこちなかったけれど、慣れてくるとみんななかなかの手つき！



両手にいっぱいの稲！力持ちだね～。

みんなで刈ったらこのとおり！もう少しだね。

稲の前でポーズ！「稲、いーね！！」
この日は最高気温２１℃のポカポカ陽気、みんな汗をかきながら頑張りました。

いっぱい働いた後は...いよいよお食事タイム！

稲刈りで汗を流した後は、先ほど仕込んだ石狩鍋が待っています。
仕上げに豆腐を入れて、春菊を散らして...。
山椒を振りかけて食べるのが石狩流!

今日のご飯は、石狩ブランドのお米「加夢加夢」。品種はななつぼしです。
いくらをたっぷりかけていただきます！

みんなで食べるとますますおいしいね！

野菜も鮭も、たくさん食べられたかな？

みーやんの鮭解体ショー&鮭フレークづくりも...

お腹もいっぱいになったところで、みーやんによる鮭の解体実演。
その前に、「鮭を持ってみたい！」と言う男の子。
どんな感じかな？「ギャー！！ぬるぬるする！」
意外な感触だったようです！

みーやんの手元をじっと見つめるみなさん。

子どもたちがいくらをほぐして、いくらしょうゆ漬けも教えてもらいました。

お次は鮭でもう１品、鮭フレークづくりです。鮭をほぐして、塩とみりんのやさしい味に味付け。

鮭をほぐしながら、会話も弾んでいました。

今日も、楽しくおいしい体験がいっぱいの秋の一日でした！
今回は、石狩市、株式会社丸三ホクシン建設、イネスホーム株式会社、株式会社ジョイフルエーケーの協賛で開催されました。

次回は、１１月４日（月・祝日）伝統野菜の「札幌大球」を使って、オタフクソースさんの協力で、お好み焼き講座を開催します！
皆さん奮ってご参加ください！