地域の子供たちのために頑張る大人たちの先進事例10
スタッフブログ | 2013.01.19
事務局員の栗原は、編集を本業にしています。
昨年の10月以降ある政策情報誌の編集で「子どもと地域活性化」をテーマに取材編集を進めていました。
子育てと地域活性化を地域の人たちがどう進めていくか。
これはるるる♪キッチンガーデンくらぶとも共通するテーマでした。取材は・・・
●村の人口以上の子どもたちが村にきて、風呂を沸かし、ご飯をつくり、村のルールを学ぶ長野県泰阜村。村も元気になっていく話。
●教育委員会、学校、地域住民が連携し、土曜日に年間50回、1000人近い子どもたちに茶道体験や料理、ラジオ作り、スポーツ教室などを教える岩見沢市の仕掛け。
●子どもの学力と郷土愛を育てることが村の未来になる。好奇心・達成感を刺激する授業を学校の先生たちが一生懸命研究し実践している鶴居村。
●道内初の食物調理課のある高校を開校。小学校では傘踊りや地域農業、歴史や村の特産品を学ぶ地域学。地域住民が学校運営に関わるコミュニティスクールに挑む三笠市。
●小中学校の掲示板に求人票があって「保育士」「写真撮影助手」「イベント運営」など、好きな職業体験を何度でも受けられ、自分の夢が見つかる仕掛けをしている秋田県大館市。
●保育園で園児と地域の高齢者を招いて野菜作り&料理教室。地元食材と農業に誇りを持たせ地場消費→農業再生。子育てに優しいマチを売りに観光振興をする山梨県北杜市。
●村の美術工芸高校の力を教育、地域活性化の両面で活かそうという音威子府村。
●地域全体で子育てをする市民グループ「札幌子育てネットワーク」。
●子どもの居場所づくり、世代横断的子育て空間などに取り組む恵庭市。
●自治体が教育指針を条例化。「書」やふるさと学習で優れた子どもを育てる松前町。
その他にも
●赤井川村の就農対策や農家の軒先で直売や収穫体験を地区全体で受け入れる赤井川村。
●予防医療の先進地を目指し、医学研究を進め、地域住民の健康にもプラスになる留萌市。
●町民がまちおこし案を町にプレゼン。予算を獲得し企画運営する鳥取県智頭町。森のようちえんも必見。
など、いろーーーんな取材を敢行しました。他にも自治体PR戦略、ウェブ講座、健康、道産食材活用法、写真家高橋真澄氏の絶句ものの美しい写真などなど全68頁。
ネット上に全文掲載されていますのでもしご興味ある方は↓お願いします。
http://www.do-shinko.or.jp/seisaku/upload/201301071357538417.pdf
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