リーフレタス・ズッキーニ収穫ほか。ミニトマトの水やり頻度・・・
るるる畑 | 2016.07.09
さて、暑い日がしばらく続いた後の7月9日。るるる畑に行ってきました。
まずリーフレタス!
まず、たぶん5月下旬にマルチして、6月上旬にタネ植えしたラディッシュとリーフレタス。どちらも種を植えてパオパオのトンネルかけて、ラディッシュの方は間引きして・・・。
リーフレタスのほうは、いろんな種類の種が混ざっているタイプのものだったので、こんな感じに育ちました。
色と形、味も少しずつ違うので食べる時楽しいというね。
正直葉物野菜はたくさん作っても、
仲間があまり積極的に収穫していってくれないし自分も食べきれない、
さらにトンネルしっかりかけておかないと虫に食べられるという事実
をここ数年で学んだので、種、一袋を育てるのみです。
苗を買ったりはしません。
次にズッキーニ!
ズッキーニも油断するとすぐコレ。巨大化してしまいます。これまた食べきれないので、今年は苗は4つだけにしました。十分です。
家に帰って切ってみると・・・
なかなか瑞々しい!さっそく・・・
フライパンで調理。塩かけただけですけど、やはりズッキーニは加熱するとうまくなる。あっというまにでっかいの1本完食しました。
ミニトマトの水やり頻度について
実は、2015年にはゴールデンウィークに既にミニトマトの苗を植えました。100本。そして6月7日時点で
こんな成長具合でした。なんとトンネルで背がつかえたミニトマトをトンネル撤去し、ひもでツルしています。早かったんだなと振り返って驚きました。
これが2015年の6月27日です。150㌢くらいに成長し、なんか順調でした。そこで今年、2016年はどうだったかというと、
5月17日にまだビニールハウス建設もできていなくて、もちろんミニトマトも植えていません。ミニトマトを植えたのは5月22日。去年より3週間位遅かったわけです。
これ今年の6月19日です。ビニールハウスの中で成長は順調だったのですがわき芽とりが少し遅れて、生育にロスが生じました。
こんなに無駄にわき芽の成長に費やしたので。そしてこのあたりから仕事が忙しくなり週2回の水やりは難しく週1になりました。すると
少し枯れている部分、生育に衰えも出てきました。背の高さは150センチ以上あるのですが、樹勢が弱いというか。プロの農家じゃないし、自宅から離れた場所に畑があるのでそう頻繁に通えません。また水はけの良い土地なので、水やりも多くやりたいのは山々なのにそうもいきません。ここらへんのことは、ミニトマトは乾燥に本来強い作物なので、収量も必要なプロと違い、出来る範囲で家庭菜園をやるという方針なのである程度覚悟済み、それでもビニールハウスのメリットはあると考えて、皆で決めたことなので、仕方ないというか・・・。今日はたっぷり水やりしました。
なお、、ミニトマトのハウス栽培での水やり頻度について、ある地域の農業担い手センターの職員さんにたまたまお会いする機会があったので「ミニトマトって毎日みずやり必要ですか?」と素人丸出しで質問してみたところ「いやそういうことではないです。成長点や葉先の様子を観察して水を欲しているか見てください。また水やりの頻度は、畑によっても適正が違います。ミニトマトをよく観察してみることが大切です」とのことでした。単にスケジュールとか、水やりに行ける回数とか、育てる側の都合というより、ミニトマトをじっと観察する。
ミニトマトに限りませんね。家庭菜園において大事なことは、畑について大急ぎで雑草刈りとか、水やりとか、めかきとか、作業をしまくって、終わったら慌てて帰ってしまう。そういうことではダメですね。よーく作物の状態を観察して、何を意味するか感じ取れる人になりたいです。
実は、るるる♪畑では、夏の収穫物は少ないです。栽培も忙しいし、収穫期とぶつかってしまうと、それは結構な負担になるからです。イモやサツマイモ、落花生、トウモロコシ、ナスなど秋口に収穫を迎える作物がメインなのです。なのでこの時期の収穫は間引きものが中心。こんな感じです。
しかしリーフレタス。凄く美味しかったです。ラディッシュも巨大化するまで収穫できず・・・。
っていうか今年の最大の収穫物は、ある意味「ビニールハウス」です。よくぞ作ったなと。
その他作物
まずはイモ。順調です。手がかからない作物。
落花生も、トンネルで守って上げればあとは非常に楽。
他にもいろいろ作物ありますが、今日のところはここまでに・・・。また来週!
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