今年も田植え!
活動レポート | 2015.06.15
快晴に恵まれた2015年6月14日!るるる♪キッチンガーデンくらぶ第21回イベント「田植え」が開催されました。21回目のイベント、田植えは4回目です。
るるる♪の参加者と、石狩市の食と農のカレッジ「米作り体験講座」のメンバー合わせて60人位で田植えです。
今回は特別参加?の「ドローン」さんも。どんな映像ができるのか、今から楽しみです。近日公開。
田植え前には石狩市農政課農業総合支援担当、農業業普及指導員の臼澤茂明さんのご指導もいただきました。昭和40年代まで行われていた手植えによる移植は、稲作作業のなかで、稲刈りと並んでもっとも多くの労働時間(10アール当り約24.6時間)を要し、しかも短期間に植え付けなければならないために、早朝から夜まで雨天でも休めない重労働だったそうです。今回は140時間を要するところを60人で田植えをするので2時間ちょっとでできそうというアドバイス。一同、目標が明確になりました。
なお、当時10アールの米づくりをするには苗づくり、田おこし、代かき、田植え、草取り、稲刈り、脱穀、乾燥、もみすり、その他で141時間ほどを要したそうです。今では同面積で28時間ほど。機械化の恩恵は大きいですね。
天気が良くて、田んぼの水もあったか。ある女の子は「もー。汚れるのいやなのにー」とかいいながら泥だらけでしかも笑顔。思わずまわりの人から「今さら何をw」と突っ込みが入ってました。写真なので声は映りませんが、皆さん、田植えしながらいろんな話をしています。
予定通り2時間で田植えは完了しました。カエルやアメンボとの遭遇を楽しんだ男の子、あぜ道を裸足で疾走していた女の子も。田園風景の中で癒やされる大人も。マイペースな時間はとっても大事です。
次回の予定はまだ未定です。9月に何か・・・そして10月に稲刈りをする予感はしております。またこのサイトで告知しますのでお楽しみに。
イベント終了後、運営メンバーで打ち合わせを。奈美さんがたくさん料理を作って待っててくれました。
るるる畑を手伝ってくれている酒井さんが一言。「運営メンバーに料理上手な人がいるってスゴイね・・美味しかった」
体力がまだ残ってるメンバーでるるる♪畑の手入れも少しできました。やはりちょっと水不足気味なので水やり、そしてひまわりの種植えとか雑草とりを少しやりました。
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