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家庭菜園の始まり始まり・・・

るるる畑 |  2015.05.06

2015年の家庭菜園がスタート!
2015年のるるる畑。いよいよ始まりました。場所は石狩市花畔。北コミから歩いて5分ほどの場所。北区麻生あたりからなら車で15分位です。早速ゴールデンウィーク期間中4日も畑に使いました。今年は4月下旬から温暖。周囲の家庭菜園好きは人たちも、連休前から耕し始めたり、イモを植えたり、例年より動きが速いです。rururu2015050212.jpg土おこしは地主さんがやってくれているのでこの状態からスタートです。るるる畑が使わせて頂く面積は、2015年は22㍍×15㍍、そして駐車スペースです。正直申しまして、仕事やプライベートの合間の時間を使って数名でしっかり畑を管理できる大きさというのは限度があります。1年目はこの倍ほどのスペースを使わせて頂いたのですが、雑草取りから苗植え、収穫に至るまでどれもなかなか大変で、畑に通えない日が続くと心配で、罪悪感まで抱く状況でした。そこで今年は22㍍×15㍍に絞ってのるるる♪畑にさせていただきました。

マルチの海
rururu201505062.jpgまず最初にやったのは境界区切り。どこに何を植えるか決めて、エリアも確定させます。その次は肥料まき。有機肥料だけを...。石灰蒔きは今年はしませんでした。その後やったのはこの一面に広がるマルチです。1.8㍍幅のマルチを奥行き15㍍で6本。そしてそのマルチとマルチの間に、通路として透明マルチを敷いて土をかぶせました。要するに通路すら雑草が生える余地がない状態にしたのです。

家庭菜園で面積が多くなってくると雑草との闘いが始まります。なかには雑草刈りが十分にできなくて作物が負ける状態、あるいは自然相手の家庭菜園とはいえ、ご近所の方々に迷惑をかけないという暗黙のルールもあります。で、畑に通う度に真っ先に雑草刈りをして、汗ぐっしょり、背中も腰も腕も痛い・・みたいな状態でヘロヘロになって帰る。みたいな状態は、達成感はあるかもしれませんが、肝心の作物の生育状況チェックや芽かきなどの管理がおろそかになってしまう可能性もあります。畑に通えないほど忙しい時期に、畑の様子が心配で罪悪感まで抱いてしまうようでは、楽しいはずの家庭菜園がある意味ストレス要因にすらなってしまいます。そこでここは腹を決めてびっしりマルチを敷いたわけです。もう雑草が生える余地はありません。3日かかりました。マルチを貼る前に水もやっておきました。

風でマルチの表面が少し波打つ感じ。なぜか海のように見えます。マルチの海です。

まだ何にも植えていない。でもここまでに3日。何でも下準備が大事なんです。

ここから先は楽しい作業ばかりです!

苗植え、種植えも開始
rururu201505063.jpgマルチの海に再びやってきました。マルチにちょっと穴を空けてみたらしっとり湿った、かなり温かい土でした。これはいい!
そこでさきほど、ジョイフルエーケーで買ってきたミニトマトの苗20個。そしてさやえんどう、枝豆などを2袋植えてビニールでトンネルを作りました。さらに男爵とインカの目覚めも植えました。またズッキーニやサツマイモを植えるスペースにもマルチをしましたのでこれでほぼ95%の耕作系の作業は完了しました。
また参加者の男性も「在来種」を育てたいということで、自前の落花生、さやえんどうなどを植え、パオパオでトンネルを作り、支柱を立てました。これにて5月6日の作業完了。また週末にるるる♪畑に来ます!


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主催者北海道フードマイスター・クッキング講師みー やん(木村光江)
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