札幌市民が農業体験&料理教室を楽しむには...。
スタッフブログ | 2014.09.23
札幌市は2014年9月で人口が194万人を突破しました。
ものすごいたくさんの都市生活者がいます。
札幌にもタマネギやホウレンソウなどを栽培する農業者がいますが、
市街化に伴う農地転用や後継者難などにより今では農地は2000㌶以下です。
日頃、食卓で口にする食材はどこで誰がどうやって作ってくれているのか...。
自分たちは稼いだ給料を使って、スーパーで、買うだけでいいのか。
理屈や、テレビなどで得た情報だけでなく、
時々でもいいから、食材を作ってみたり、作っている場所、人のところに行ってみる。
そうしないと、心で理解することはできなさそうな気がしませんか?
そして何よりも、札幌の郊外、あるいは近隣市町村には、広大な農地で
素晴らしい農産物がたくさん作られています。そこで感じる季節、食材の香り...。
日常生活の殆どを、コテコテの都市生活者として過ごしているアナタ。
だまされたと思って、一歩足を踏み出してみませんか?
そこで生産者の方々の話を聞いて、
農業体験をして、
手に入れた食材で皆で料理をしたら
いろんな発見、楽しさがあります。
そんなことを伝えたくてるるる♪キッチンガーデンくらぶは2012年春に発足しました。
運営メンバーは10人位の札幌・石狩市民です。
2014年9月までに18回の農業体験&料理教室を行ってきました。
午前中は農業体験で午後は料理教室というのが定番です。
農業体験は田植えや稲刈り、牧場体験、野菜の苗植え、ナガイモやゴボウ・大根・イモ掘り。ミニトマト収穫。卵磨き。
料理教室は、夏野菜の窯焼きピザや石狩バーガー。焼き鳥、イモモチ、お好み焼き、中国餃子や鹿肉料理、ホットケーキ、デコまき寿司、野菜のおやつ、ジンギスカンなど。
お魚料理教室ではソイやイカ、ゴッコ、カレイをさばいてパエリアや汁ものなど・・・。
様々な体験を行ってきました。家族や友人同士だけでなく、そこで出会った世代を超えた人たちと一緒に行う農業体験や料理は、1人で作る料理、あるいは誰かが作ってくれた料理を食べるだけの日々とはちょっと違う大切なことを気づかせてくれます。
一回きりの参加でも、お一人でも、大歓迎です。試しに参加してみませんか?
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